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■附属機関訴訟(住民訴訟)
濱田市長が設置した「事業公開評価会」(=高槻版事業仕分け)、特別顧問、高槻市営バス営業所売上金不明事案特別調査員等、17の機関について、条例で設置していないから違法だと提訴したところ、大阪地裁は、17の機関がすべて違法であると認定。存続している4つの機関について、公金支出の差し止める命じる判決を下した。 |
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■高槻市バス「幽霊運転手」訴訟(住民訴訟)控訴審
大阪高裁は地裁と同じく「幽霊運転手」行為=代走と有給職免について違法と認定。しかし、有給職免訴訟と同様、市職員らは約1450万円を「自主返納」し、高槻市側は「名ばかり勝訴 実質敗訴」と毎日新聞の記者さんがネーミングしたセコイやり方を行った。 |
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■高槻市バス「幽霊運転手」訴訟(住民訴訟)
朝日放送「ムーブ!」でスクープされた組織ぐるみの給与詐欺事件。勤務実態のない「幽霊運転手」に給料もボーナスも満額支給されていた。「幽霊運転手」の正体は労働組合の幹部。実際にバスを運転していたのは、労働組合からアルバイト料をもらっていた非番の職員だった。市バスを運行する交通部当局はそれを知りながら、勤務時間中に労働組合活動を行っていた幹部らがバスを運転したとする虚偽の公文書を作成し、給与を払っていた。大阪地裁は「幽霊運転手」行為=代走と有給職免について違法と認定。労組幹部らのみならず、市バストップの管理者にも賠償を命じる判決を下した。 |
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■公文書開示請求訴訟控訴審
高槻市バス運転手の時間外勤務(残業)の状況が分かる文書を情報公開請求をしたところ、交通部はほどんどを黒塗りにして開示。この文書で「ヤミ手当」の具体的な実態が判明する。地裁に続き、大阪高裁でも全面勝訴! |
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■宴会公用車不正使用訴訟(住民訴訟)
女性コンパニオン付き料亭宴会への出席に、副市長・教育長・自動車運送事業管理者が、運転手付きの高級公用車を使用。大阪地裁は不法行為と認定し、副市長らに損害賠償請求を命じる判決を下した。 |
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■公文書開示請求訴訟
高槻市バス運転手の時間外勤務(残業)の状況が分かる文書を情報公開請求をしたところ、交通部はほどんどを黒塗りにして開示。この文書で「ヤミ手当」の具体的な実態が判明する。大阪地裁は全面開示を命じ、全面勝訴! |
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■有給職免改ざん訴訟控訴審(住民訴訟)
労働組合幹部らの観光旅行に有給職免を与えていたことが、私の情報公開請求で発覚しそうになるや、公文書を改ざんして3か月前に有給休暇に変更したように装い、情報公開を免れ、違法行為の事実を隠ぺいしようとした事件。朝日放送「ムーブ!」などで報道された。大阪高裁でも全面勝訴! |
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■自販機不正利益訴訟(住民訴訟)
高槻市バスの敷地内に設置された17台の自動販売機のうち、4台を労働組合が設置。労働組合はそこから利益を得ていた。高槻市側は「福利厚生目的で設置」と主張したが、大阪地裁は「福利厚生目的という観点からはその必要性が認められないばかりか…高槻市が…手数料収入を得る機会を合理的な理由なく失わせるもので…違法」と判断。労組に自販機設置を許可した当時の総務課長に対する損害賠償請求を命じた。 |

×3 |
■違法有給職免訴訟(住民訴訟)控訴審(3件)
勤務中の労働組合や部落解放同盟の活動を違法に有給で認めていた事件。
「名ばかり勝訴 実質敗訴」と毎日新聞の記者さんがネーミングしたセコイやり方を高槻市は行った。
・水道部分<平成21年(行コ)第147号>
・市長部局分<平成21年(行コ)第148号>
・教育委員会分<平成21年(行コ)第149号> |
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■有給職免改ざん訴訟(住民訴訟)
労働組合幹部らの観光旅行に有給職免を与えていたことが、私の情報公開請求で発覚しそうになるや、公文書を改ざんして3か月前に有給休暇に変更したように装い、情報公開を免れ、違法行為の事実を隠ぺいしようとした事件。朝日放送「ムーブ!」などで報道された。 |

×3 |
■違法有給職免訴訟(住民訴訟)(3件)
勤務中の労働組合や部落解放同盟の活動を違法に有給で認めていた事件。
・水道部分<平成20年(行ウ)第70号>
・市長部局分<平成20年(行ウ)第71号>
・教育委員会分<平成20年(行ウ)第72号> |
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■農協ビル違法補助金訴訟(住民訴訟)
農協法違反の2億5千万円の補助金を農協の新築ビル建設に支出しようとした事件。 |